BAR飲み記録 小樽のBOTAさんへ
ずっと行きたかったバーであり、WhiskyBarKittyにもボトル協賛頂いたBARです。
余市では右に出る者が居ないレベルのラインナップで色々勉強させて頂きました。
始めに予算を伝えて、それに合わせてウイスキーをチョイスして頂きました。
価格の上限がわかっているので安心して飲めますが、
出てくるボトルを考えると利益を心配してしまいますね。
余市 十年浪漫倶楽部 5年と10年 余市5年と10年のシングルカスク飲み比べ
5年後と10年後に同じ樽からボトリングした物を飲み比べ出来ると言う
最後の1杯を飲ませて頂きました。
余市 シングルカスク1991
瓶詰めが2011年なので20年物
香りと味が10年物とは段違いに強い、恐らく本日飲んだ物で一番高価。
熟したリンゴ感が非常に強く、飲み終わったグラスがずっと良い香り
20年熟成で63度で最高のボトルです。
シングルモルト余市 ヘビリーピーテッド シングルモルト宮城峡 シェリーカスクの飲み比べ
どちらも限定3000本
宮城峡の非常にコッテリとしたシェリー余市に比べて香りが強め、凄く良いシェリー感で余韻も長い。
余市は宮城峡に比べて初めは香りが弱めだったのですが、口の中で潮っぽさ、ヨード感が非常に強い。飲んだ時のパンチは非常に強い。
余市10年 シングルカスク バッチNo411130
蒸留所の有料試飲で飲めるシングルカスクと被らないように出して頂きました。
余市20年と余市10年飲み比べ
ドライフルーツよのうな甘みとピートが引き立った20年。
樽感もしっかりしていて、渋みと苦味が奥深いです。
10年はスモーキーなピート感とフルーティ感があり、安定感抜群でした。