キルケラン12年 テイスティングノート
グレンガイル蒸留所は1872年にスプリングバンクを経営しているミッチェル一族のウイリアム・ミッチェルが
スプリングバンク蒸留所の400メートル離れた場所で創業
農場の羊さんをめぐる兄弟喧嘩から独立に至った。
現在は施設の一部を共有していたりもするようです。
キルケラン12年はワークインプログレスの完成版として2016年にリリース
キャンベルタウンのウイスキーらしいピートと潮の力強さもしっかりしてます。
アルコール度数:46 %
熟成年数:12年
容量:700ml
樽構成:バーボン樽70%、シェリー樽30%
地域:キャンベルタウン
種別:シングルモルト
テイスティング
■香り
バニラ、こってりめのピート、若干の柑橘系フルーツの香りとスパイス
■味
オイリーなバニラの甘さ、スパイシーさが強い、潮っぽいピートの味が強め。
樽感が後からしっかりしていて、キャンベルタウンらしさも感じられる。
■余韻
初めに鼻に残るのはシェリーのフルーツ感その後からバーボン樽の香ばしさを感じる。
潮っぽいピートも残るが。そこまで長くない余韻